右から小禄邦子食堂主任ほかスタッフの皆さん
【てぃだっこ新報1月号】 浦添市前田のJICA沖縄センター2階にある『OIC食堂』は「食べることから始めよう!国際理解」をテーマにした多文化共生の食堂です。
ハラルに基づいたムスリム(イスラム教徒)フレンドリー認証施設で、沖縄に技術研修を受けに来ている世界各国の研修員のために各国の食習慣や宗教に配慮したメニューのほか、うどんやピザなど日本人にも親しみのあるメニューもあります。
日替わり2種類と週替わりメニューがあり、ライス・スープ・サラダが付いて料金は700円~800円とリーズナブル。
また、各国特別記念日の特別メニューもあり、取材日はザンビア共和国(アフリカ南部)の独立記念日でインココ・ナマ・スパイス(スパイシーローストチキン)(800円)や、南米チリ料理のパステル・デ・チョクロ(牛挽肉とゆで卵のコーングラタン)(800円)など、毎日インターナショナルな料理を楽しむことができます。
デザートは季節の食材を使用したケーキ3種類(150円~300円)とドリンクはコーヒー(ホット・アイス)を食事またはケーキとセットで150円とお得になります。
OIC(オイシー)食堂
(住所)沖縄県浦添市字前田1143-1 JICA沖縄国際センター 厚生棟 2F
(営業時間)11:30~14:00(L.O.13:30)
(定休日)無休(※年末年始休)
(電話)098(876)6000
ザンビア共和国のインココ・ナマ・スパイス(スパイシーローストチキン)
写真と内容で分かるメニューディスプレイ
南米チリ料理のパステル・デ・チョクロ(牛挽肉とゆで卵のコーングラタン)
外国人留学生の食事風景
店舗外観