（写真提供：ながやま保育園）
【ちんぼ～ら２月号】　ながやま保育園の『クリスマス会』が１２月２５日、同保育園内３階保育室でにぎやかに開かれました。
　保護者参加のクリスマス会には、この日を待ち焦がれた園児が色とりどりにデザインされた三角帽を着帽して出席。永山佳枝園長のあいさつに続いて、子どもたちが『サンタクロース』『あわてんぼうのサンタクロース』を元気に歌い上げました。

　先生の紙芝居『メリークリスマスって何のこと』に続いて、サプライズのサンタ登場に子どもたちは大喜び。５歳児はオペレッタを披露してクリスマスを盛り上げました。

　先生のパネルシアター、紙コップ人形のダンスを観賞した園児は保護者と『赤鼻のトナカイ』『ジングルベル』を、手をつないでダンス。健康の火、平和の火の女神が登場したキャンドルサービスでは、厳かなムードが漂いました。

　サンタから園児一人ひとりにプレゼントが贈られると、子どもたちは「サンタさんありがとう」と丁寧にお礼を伝えていました。

【てぃだっこ新報２月号】　浦添市前田のＪＩＣＡ沖縄センターで１１月２４日、『第２９回おきなわ国際協力・交流フェスティバル２０２４』が開かれました。
　世界４１カ国から来沖した７０人の外国人研修生が各国を紹介するブースに、各ＮＰＯや国際交流４０団体ブースや世界各国の多国籍料理が出店され賑わいました。

　また、沖縄尚学高校地域研究部１５人がＳＤＧｓ実現のために取り組んだ発表を行い、英語通訳を担当した川添結衣さん（１７）は「緊張したが大きな国際交流イベントで活動を発表できて良かった」と安堵（あんど）の表情。

　アジア、中近東、アフリカ、中南米、大洋州の５チームに分かれ民族衣装をまとったファッションショーと世界の踊りに出場したカリブ海にあるセントルシア国のホセ・フォンティネルさん（３０）は「世界各国と日本文化が融合したイベントで、エンジョイできた」と話していました。

【めかるしぃ２月号】　安岡中学校区の『はたちの記念式典』（同実行委員会主催）が１月１２日、同中学校体育館で開催されました。
　会場には、令和２年に同中学校を卒業した６７期生の皆さんが、華やかな着物姿、凛々しいスーツ姿で来校。晴々とした表情で母校の校門をくぐりました。

　式典は現役の同中学校吹奏楽部が、先輩の晴れ姿を祝い演奏を披露。続いて来場者全員で校歌斉唱しました。

　「これまで皆さまの温かいご協力のおかげで迎えることができました」と照屋晴同実行委員長。
　平良一安岡中校長の祝辞に続いて父母代表の照屋陽さんからは「これからの人生、どうかおくびょうにならずに強気で進んでください」とエールが送られ、二十歳代表の芳山海斗さんは「これからも仲間と成長していくことを、がんばっていきたいと思います」と抱負を表しました。

　知念覚那覇市長のビデオメッセージに続いて、在学中のスナップがスライドで流され、当時の画像に二十歳の皆さんは感慨深げに観賞していました。