りゅうちゃん新報
支援団体へ寄付 野原秀次さん
野原秀次さん(後列中央)が、にぬふぁぶし 上地京子さん(後列左から2番)、山城塾 山城勝秀さん(後列右から2番)、R.Kアカデミー喜久永りえ子さん(前列右)へ寄付 |
【りゅうちゃん新報6月号】 子どもの支援団体サポートセンター糸へ4月22日、盲学校の教員をされている野原秀次さんから、なは子どもの居場所5団体へ寄付が寄せられました。
野原さんは、新型コロナウイルスが発生した2年前に、初めて弁当支援を頑張っている居場所へ寄付を実施。2回目はコロナ禍で居場所を立ち上げた新規の居場所さんへ、3回目は助成金など受けていなく自主的に活動している居場所を、4回目の今回は、学習支援を実施する居場所へ寄付がなされました。
「コロナで、多くの人が仕事などの制限を受け、ひとり親世帯や子ども食堂を利用する子どもたちのことが気になり、5月初旬に社協を訪れて支援をしている団体のことを知り、1回目の寄付に思い至りました。そこで、社協やボランティアの皆さんの働きに感銘を受けて、これからも続けようと思いました」と野原さん。
支援を要する子どもたちには「視覚障がいを持つぼくも、多くの人に助けられてきましたので、子どもたちには、支えてくれる大人もいるのだと知って、感じて育ってほしいですね」と願っていました。