（写真提供：さつき小学校）
【おはこんにちは２月号】　さつき小学校の『赤い羽根共同・ユニセフ募金贈呈式』が１月１０日、同小学校体育館で執り行われました。

　募金は、１１月末から１週間校内で実施され、全額で４６，２３３円が子どもたちから寄せられ、ことしからユニセフと折半で贈呈。児童朝会で開かれた贈呈式には、全校児童が見守る中、那覇市社会福祉協議会の長嶺美佐子さんが招かれ、児童会代表から赤い羽根共同募金が贈呈されました。

　長嶺さんは、お礼とともに募金がどのように役立てられているか、などについて児童へ解説。児童からは「困っている人のために使われてほしいです」（１年生）「地域で生活に困っている人の手助けになるように使われてほしいし、世界の国々で困っている人たちのためにも役立ててほしいです」（６年生）などの声が上がっていました。

　「皆には、お小遣いを切り崩したりしての募金に感謝です。地域や困った人の役に立ててうれしいです」と企画委員の新屋めいさん（小６）。ユニセフには、２月中旬に振り込みで寄付されました。